Javascript学習帳
ホームページ制作は、HTML、CSS、Javascriptの3つの言語を習得していなければコピペ止まりのモノしか作れません。
HTMLとCSSは、理解できても、Javascriptは難しいので、あまり詳しくわからないという人は、おそらくプログラミングの経験が無い人でしょう。
逆にプログラミングの経験がある人であっても、ホームページ専用の言語でもあるJavascriptは苦手、というエンジニアも多いようです。
何故Javascriptはそんなに難しいと考えられてしまうのでしょう?
次のようなタイプの人が、Javascriptに壁を感じているようです。
・ホームページを作ることを安易に考えているタイプの人
色々なプログラム言語の中でも、割と学習ポイントが多いのがJavascriptの特徴です。
ホームページ制作は実は奥が深くて終わりの見えにくい作業も多いのが事実です。
HTMLとCSSと比べて難しいと感じるポイントは、プログラミング要素が入るからだと考えられます。
しっかりとプログラミングを学習する意気込みが無いと、必ず挫折してしまうので、Javascript言語を学ぶ前にしっかりと心構えを整えておきましょう。
・プログラム言語を1つしか習得出来ていない人
いろいろなプログラム言語を習得していると、もうひとつぐらいプログラム言語を覚えることに対して抵抗は無くなりますが、プログラム言語を1種類しか知らない人はJavascriptが他のプログラム言語とあまりにも違っている点に困惑してしまうでしょう。
・非同期が大きな壁になっている人
「JavaとJavascriptは、メロンとメロンパンぐらい違う」というのは、本当に的を得た例えだと思います。
Javascriptが他のプログラム言語と圧倒的に違って難しいと考えてしまうのは、非同期処理ではないかと考えられます。
もちろん、他のプログラム言語でも非同期処理というのはありますし使いますが、HTMLのDOM構造やインターネット上にある各種のWebAPIなどを利用する時に、読み込み完了を非同期で確認するような場面はホームページ制作特有の処理がいくつもあることがわかります。